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「アビエイター」
JUGEMテーマ:映画
 
ハワード・ヒューズって、こういう人だったのか、という感想がまずくる。

のめりこんだら命がけで、大金を湯水のように注ぎ込む。
しかし、彼のとりつかれた飛行機の世界は、商業主義とのたたかいの場であり、のめりこんだもうひとつの世界である映画界は、下品な者たちのはびこる汚濁のるつぼであった。

彼を取り囲んでいる汚れた人間たちが、彼の潔癖性を病的なところへ引き上げた、映画は、そう解釈できるように描いていたのではないかと想う。

映画は、ハワード・ヒューズを好意的に描いていたと想う。
あまりに純粋に情熱を燃やす者は、「世間」とは相容れないものだ、と。


ただ、三時間もかかる内容だろうか。
「大作」然とした大仰なつくりで見せておきながら、そこまでの重さはない。
重々しい雰囲気を醸しすぎて、逆効果になっている、と言うべきか。


最も感心したところはといえば、ケイト・ブランシェットの「キャサリン・ヘップバーン」。
声と話し方がそっくりだったし(ヘップバーンて、普段もあんなしゃべり方だったのだろうか)、聡明で大物な感じがよく出ていた。
「エヴァ・ガードナー」の方は、似ても似つかない。
ケイト・ベッキンセールは綺麗だけれども。
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アビエイター
2004 アメリカ 洋画 ドラマ 伝記 作品のイメージ:感動、カッコいい 出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ブランシェット、ケイト・ベッキンセール、ジョン・C・ライリー、ジュード・ロウ この作品もビューティフル・マインドと同様、伝記ものという感じがし
| あず沙の映画レビュー・ノート | 2009/02/14 12:23 AM |