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「白夜行」
評価:
東野 圭吾
集英社
¥ 1,050
(2002-05)

JUGEMテーマ:ミステリ
 
こういった長篇ミステリーにありがちな、饒舌に書き過ぎているところもなく、辻褄に大きな破綻もなく、おもしろく読み終えた。

雪穂と亮司の二人に内面を語らせなかったところも、効果的だったと思う。
二人の連帯感の理由と、重ねられる犯行の数々の因果関係にも、納得を覚える。

というわけで、読書をとても楽しめたけれど、読後、何も残らない。
驚くほど、さっぱりしている。
読んでいるあいだ楽しめる、という意味で、星四つの評価であるが、共感を覚える登場人物は誰一人としてなく、ほんとうに、読んでいるあいだしか楽しめない、本を閉じて思い巡らしたくなることの皆無な点で、星二つにさせていただきたい気持ちもある。
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