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「絶対の愛」
評価:
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Happinet(SB)(D)
¥ 3,231
(2007-11-22)

JUGEMテーマ:映画
 
キム・ギドクは、以前、「悪い男」を見たことがある。
観客にヒリヒリとした痛みを感じさせる作り手だな、と思った。
また、凄惨なはずの話なのに、見終えて不思議に魅力的な映画だった。

「絶対の愛」も、美しさ、新鮮さを求めているであろう男をつなぎとめるため、整形して再び男の前に現れてみせるという、精神的にも肉体的にも痛い話だった。

男への女の愛は歪んでいる。
その歪みのキツさを、ストーカーまがいの女の行動で、これでもかと見せる。
見ていて気持ちのいい映画ではないけれど、自分を認めてやることのできない人間の弱さをはっきりと描いていて、考えさせられる。
美容整形で美しくなったあと、精神面から自己崩壊してゆくくだりも、痛ましい。

この映画、安易に美容整形を行うらしい自国への警告のつもりもあるのだろうか。

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