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「トワイライト〜初恋〜」
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女子が好きな映画でしょう。
「君を守る」
なんて、眼を見て言われたら。
でも、これは、甘い口説き文句ではなく、文字通り、君をヴァンパイアから守るよ、という、切羽詰った宣言なのである。

意志の力で自己を制御できるヴァンパイアのエドワードが、転校生のベラに対してだけは、自分をコントロールできなくなる。
人間の血ではなく、動物の血で生きている”菜食主義”的ヴァンパイアのエドワードが、ベラの香りに誘われ、その血を欲してしまう。
”肉食主義”的ヴァンパイアの血の騒ぐままベラに近づくものの、すんでのところで自制し、悶々とのたうちまわるエドワード。
「僕は人の心が読める。でも、君の心だけが読めなくて、いらつく」
「これ以上、君と距離を置いておくことができない」
「君の香りはドラッグだ。君は僕だけの特別なヘロインなんだ」
エドワードの台詞は、歯が浮くどころではない。

夜な夜なベラの寝室に忍び込み、こっそり寝顔を見ていたエドワードだったが、晴れてベラと交際するようになったら、寝入る前のベラのベッドを堂々と訪れ、アンダーウェア姿の愛しい人にキスはしたものの、湧き上がる血への衝動に抗い、飛び退いて壁に激突。
百年近く高校生をやっているエドワードだが、中身もいまだティーンエイジャーらしい。
エドワードとベラは、愛し合っても、互いに近づきすぎると、エドワードがヴァンパイアとしての本能を抑えきれなくなり、危険。
エドワードは、ベラを自分と同じヴァンパイアにしたくない。
でも、ベラの香りには抗し難く、悶々と・・・・・・。
「自制心を失いそうだ」
と呻くエドワード。失いそうな自制心は、性欲のではなく、食欲の。
いや、その両方なのだろう。
「ずっと君を待ってた」
と情熱的に言いながら、手はベラの頚動脈あたりに添えているエドワードである。

ベラをはじめて自宅に招待し、家族(全員ヴァンパイア)にベラを紹介したエドワード、喜びを抑えきれずか、ベラを背負ってセコイアだかの巨木から巨木へ猿のように駆け回るのが、無邪気でかわいらしかった。
でも、平穏で幸せな時は、長くつづかない。

ベラは、人間の男子にもモテている。
きっと、えもいわれぬフェロモンを撒き散らす魔性の女なのだ、ベラは。
ヴァンパイアであるエドワードは、嗅覚がよすぎるせいで、誰よりも強くベラに惹きつけられるのだろう。
それはもう、人間の想像を絶する欲望なのだろうと想う。

ハーレクイン的な映画だけれど、絶妙なところで通俗に落ちていず、楽しめた。
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