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「エリザベス:ゴールデン・エイジ」
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久しぶりに観た映画。
何を観ても聴いても、眼の前をサラサラ流れていってしまって、ちっとも引っ掛かるもののない近頃、聡明で迫力満点の女王が眼を覚ましてくれるかとの期待があった。

カソリック国とプロテスタント国の対立の厳しい時代、自らの結婚を国際交渉の場での大きなカードとしながら、孤独な女王・エリザベス。
自らの望み如何に係わらず、異性を愛し、愛されることを代償として、彼女は女王である。
おおきな運命の下に、国民を自らの子だと言う女王。
スコットランドのメアリ・スチュワートを死に追いやったエリザベスは、己の行く末を覚悟し、スペインとの戦争に突入してゆく。

史実の裏にある当事者たちの心理や表情を、映像で見せてもらった思いがした。

ケイト・ブランシェットは、文句のない女王っぷりだった。
この人はほんとうに、貞節で上品な妻から、娼婦から、キャサリン・ヘップバーンから、偉大な女王から、ボブ・ディランまで、何をやらせても説得力があり、違和感なくはまる、優れた俳優だ。

リス・エヴァンスも、「ノッティングヒルの恋人」のときとは見違えるような悪役(?)姿を見せていて、よかった。
クライヴ・オーウェンがかすんでしまうほど。
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