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「摩天楼はバラ色に」
ニューヨーク(邦題は、『摩天楼』と書いて『ニューヨーク』と読ませている)で成功する夢を抱き、カンザスから出て来た青年ブラントリーだが、現実はそう甘くはなかった・・・。

ブラントリーがメールボーイから重役に出世するサクセスストーリーで、これは、実在した人物をモデルにしていると聴いたことがある。
日本にも、一パート従業員が社長になった、ブックオフの例があるが、痛快なものである。

映画の中で、マイケル・J・フォックスは、驚き、慌て、追いかけ回されて、とてもチャーミング。
小柄な彼がちょこまか動き回るのを見ていると、楽しく、嬉しくなる。

社内には、フランク・ステラっぽい作品が飾られていたり、これでもかというくらいモダンアートがあり、ニューヨークであることが強調されている。
思い起こせば、80年代、日本人は、二言目には「ニューヨーク、ニューヨーク」と言っていた気がする。
レコーディングを終えたミュージシャンが、「ニューヨークでトラックダウンしてきました」とか。
佐野元春も、「N.Yから流れて来たさびしげなエンジェル」と歌っていた。
80年代のニューヨークは、何かが起こりそうな場所だったのだろう。

音楽はデイビッド・フォスター。
シンセサイザーの音もなつかしい挿入歌は、ナイトレンジャー、バナナラマに、パット・ベネター。
That's 80年代。

映画では、ニューヨークの女性たちは、パンプスで歩いていた。
運動靴で通勤し、社内でパンプスに履き替えるのがカッコよく見えた映画「ワーキング・ガール」は、この映画より二年あとの1988年。
オープニングにちらっと、シンディ・クロフォードとタチアナ・パティッツの顔が見えたけれど、彼女たちスーパーモデルのブーム到来は、もう少しあとの90年代初頭だった。
評価:
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ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
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(2007-01-25)

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