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「燃えよデブゴン7」
JUGEMテーマ:映画


相変わらず、香港のカンフー映画は、起・承・転・結のセオリーなど無視した場当たり的ストーリー作りで、先の展開がまったく読めない。
起・承・転・転・承・転・転・転・転ときて、突然の結。
ある意味、意表をついている・・・・・・。

浮浪者のナリをしたアルコール中毒の武術の達人が、映画がはじまって少ししてから登場する。
この達人が、悪人に対するサモハン演じる「肉屋のウェイ」の力になり、鍛えもする。
でも、この達人、いったい何者?
最後に正体が明かされるのだろうな、と、思いながら見ていたが、ウェイが敵を倒したところに現れた、ウェイの師匠のウォン・フェイフォンと、「おお、久しぶりですな」などと言って握手を交わし、「終劇」になった。

で、誰だったの?

まさか、ユエン・ウーピン監督つながりで、ジャッキーのウォン・フェイフォンを演じた「酔拳」のときの師匠、ってこと?
風貌は一緒だけど、フェイフォンの年齢を重ねていることを考慮すると、あのときの師匠が健在とは、とても思えない。
「燃えよデブゴン7」でアル中師匠を演じているのは、老けメイクの似合わないお肌パンパンの若い俳優だし。
「酔拳」とは、いくらなんでも繋がらない。

でも、まあ、いっか、と思わせる大らかさが、香港映画にはある。
細部を作りこむなんてこととはほど遠いテキトーさが、香港映画のいいところ。
設定やストーリーはテキトーだけれど、アクションは、妥協を許さず、本気だもの。


中でも、サモハンの兄弟弟子役で出演しているユン・ピョウのキレのある動きが光っていた。
ブルース・リーの急死後、武術指導者としてリーの全幅の信頼を得ていたサモハンが、「死亡遊戯」の製作を引き継いだ際、ユン・ピョウの脚技のリーに似ているのに目をつけ、脚のダブルに起用した話を思い出した。
なるほど、似ているなあ、と、思いながら見た。
体つきが、ぜんたいに似ている気がする。


ところで、あんなに動くのに、サモハンがどうして太っているのかは、謎だ。
評価:
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ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
¥ 1,790
(2007-04-01)

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** - * 2008/08/05 12:55 PM *
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** - * 2008/08/02 5:51 PM *
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