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「スウィート・ベイビー・ジェイムス」 ジェイムス・テイラー
「FIRE AND RAIN」が聴きたくて買った。
「火の中水の中を 終わらない晴れの日を 友人の見つからない孤独の日々を 僕はくぐり抜けてきた。それでも、いつだって君に逢えると思ってた」
美しい、繊細なメロディ。

マイケル・J・フォックスが、インタビューで、「好きな曲は?」と訊かれ、ジェイムス・テイラーの「That's why I'm here」を挙げていた。
妻のトレーシー・ポランと交際しはじめた頃、高級車を乗り回し、ビールを飲み、したい放題のどうしようもない生活をしていたマイケルに、彼女が聴かせてくれたのだそう。
「歩いているなら 上り坂を行きなさい。働くことは罪ではない。時間を無駄にしてはいけない」
少し教訓めいているけれど、ジェイムス・テイラーはさり気ない。

「FIRE AND RAIN」は、映画「旅立ちの時」で、印象的に使われていた。
ナイーヴなリバー・フェニックスと、素晴らしくかっこいいマーサ・プリンプトンは、当時、実生活でもカップルだった。
とてもお似合いだったのに、どうしてジ・エンドになってしまったのだろうと不思議だったが、「ドラッグにのめり込んでゆくリバーについていけなかった」と、のちにマーサが語っていた。
子供のときから大人びてい(ハリウッドの子役には、ままあることだけれど)、環境問題・社会問題にしっかりした発言をしていたリバーと、ドラッグは、まるで相容れない。
彼がドラッグの過剰摂取で死亡したとき、彼の演技にいつもあった、内なる孤独を想った。

スウィート・ベイビー・ジェイムス
スウィート・ベイビー・ジェイムス

旅立ちの時
旅立ちの時
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